2016年10月04日

「frun京都おこしやすマラソン」ファイナル!!!

今年も微力ながら「frun京都おこしやすマラソン」のスタッフとして参加しました。

その「frun京都おこしやすマラソン」のコンセプトは。

「速く走る大会ではありません。走りたいと願う人はみんなランナー。無理して頑張ることより、まず走る喜びを分かち合おうと、ランナーが作るランナーのための大会」

原則、速く走るのはNGです。

そして今年がファイナル、最終回となりました。

前日より京都入り。 参加賞、ナンバーカードの袋入れ、テントの設営などしましたが、来年はこの作業がないと思いながら準備を進めました。 準備した後、前夜祭です。 各地のfrunのメンバーと楽しい夜を過ごすことがてきました。

さて大会当日。 天気は心配されましたが、雨はなく晴れました。 良かったです。 ただ少し蒸し暑く走るのは少し大変だったと思います。

早朝よりテントの最後の設営。 その後、最初の仕事として当日受け付けの案内をしました。 しかし当日受付の皆さんが例年以上に多く、整列の指示が曖昧で不快な思いをされた方もいたかもしれません。 申し訳なく思っています。
その中で「どうして今回が最後なの?」と何人の方に聞かれました。 続けたいという気持ちを抑えながら「スタッフの高齢化が進んでいるので今回で終わりです」と応えました。

そして最後の仕事。 ハーフの先導です。 先頭のランナーとの距離を調整しながらの自転車の走り。 また前方の歩いてる市民の皆さんへの注意喚起。 すれ違いの選手の応援しながら21.0975kmを自転車で94分余りを走りました。 雨上がりの砂地でハンドルをとられ転倒しそうになりましたが、最後の先導をコースを頭に刻みながら思い残すことはなく勤めました。
フィニッシュ後、トップのH選手から先導が良かったです。 労いの言葉をいただきました。 ありかどうございます。

その後、最後の選手の応援。 3時間40分余りで最終ランナーがフィニッシュ。 大会が無事に終えたことの安堵感とその後寂しい思いがふつふつと沸き上がりました。

今回スタッフとして参加したのは4回目となります。 最後となりましたが、貴重な経験をしました。

最後に大会参加の選手の皆さんお疲れ様でした。

<準備体操 スイカマン体操>
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<ワイワイクラブバンドの皆さん 大会を盛り上げてくれました>
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<私です。先頭選手は見えませんが、間もなく見えます。。RAXSさん写真提供>
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<20kmの表示です>
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<最後のフィニッシャー>
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<最後の計時です>
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posted by あっきー at 01:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
最後の大会、天気予報が外れていいお天気になって良かったですね。
3連戦してなかったら参加したかったな〜と、あっきーさんのブログや博子ちゃんの日記を読んで思いました。
しかし、この日休んだおかげで、ずっと治ってなかった口内炎も疲労感も無くなりました。
休むことも練習のうち!ですね。
おこしやすマラソンのようなアットホームな大会は、運営が大変ですよね。
先日参加した三木24時間も、スタッフの年齢が高く大変そうでした。
大都市の大会も魅力ありますが、私は手作り感いっぱいのアットホームな大会も大好きです。
いつかまた、おこしやすマラソンが復活されることを祈っています。

Posted by くまのみ at 2016年10月04日 13:55
ありがとうございました。 天気になって良かったです。 最後ですからなおさらです。
おこしやすは「速く走ったらダメ!!」 「制限時間なし!!」 「当日エントリーOK」
こういう大会も今は貴重です。

さて休養で体調が戻り良かったです。休むことも大切ですね。(自戒をこめて。。)
連戦となると疲れます。

大会の運営についてですが、高齢化となるパワーが落ちてきます。 これは仕方ありません。 若い人に引き継ぐということもありますが、なかなか難しいです。 これからはどうなるかはわかりませんが、別の形でも復活してほしいです。

Posted by あっきー at 2016年10月06日 22:44
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