さて1週間前の6月18日に岡崎市へ行ってきました。 9月3日開催予定の「同窓会岡崎ツアー」の下見です。
私を含めて同窓生3名(先輩1名と後輩2名)で行ってきました。
同窓会ツアーは4年振りとなります。前日に名古屋のホテルで総会、懇親会を行います。その翌日に希望者を募ってツアーをします。場所については全国から同窓生が参加することと、今の大河ドラマの「どうする家康」のブームもあり、今年は岡崎としました。
そしてツアーのルートは
@大樹寺⇒A八丁味噌工場(カクキュウ)見学⇒B大河ドラマ館
です。
私も初めて行く場所なのでわくわくしながら下見しました。
@大樹寺
大樹寺は松平家と徳川家の菩提寺です。個人的に行ってみたいお寺でした。バス停から大樹寺まで道の電柱に看板がありました。

地元の小学生が書いたものの様です。小学生が大樹寺を通して家康のことを勉強している様です。
大樹寺に到着です。三門です。荘厳さを感じられます。

三門から南へ振り返るとと岡崎城が見えます。3km先です。歴代の岡崎城主は、天守閣から毎日ここに向かって拝礼したらしいです。ビスタラインと呼ばれています。

本堂です。厭離穢土欣求浄土 (おんりえどごんぐじょうど)。。徳川家康の旗印です。

本堂の中の写真撮影はここまででした。
その後、墓所へ。。家康の祖先である松平家8代のお墓と家康の供養塔がありました。
ここは現在放映中の大河ドラマの「どうする家康」の第2回放送分の場面で桶狭間の戦いから逃げた家康が自害しよとうとしていた場所です。 自害を思いとどまったこの墓前が家康の原点といえる場所です。

最後に多宝塔です。ここは個人的に観たかった塔です。念願かない嬉しく思いました。


徳川家康の祖父である松平清康が建立したもの。 塔の中ほどにある漆喰がいいアクセントとなっています。
そう言えば先週の大河ドラマで大樹寺にて水野信元が斬られた場面で多宝塔がちらっと見えました。CGだと思いますが。。。
A八丁味噌工場(カクキュウ)
岡崎といえば八丁味噌です。1丁は約109mで、岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある八丁町(旧八丁村)で製造された味噌が
八丁味噌です。
![20230618_113804[1].jpg](https://akkirun.up.seesaa.net/image/20230618_1138045B15D-thumbnail2.jpg)
蔵に味噌が入った樽がたくさん並んでいる景色は迫力があります。


樽の上の石積みも見事です。地震時も石積が崩れることはないそうです。

ランチは八丁味噌の鍋焼きうどんでした。 美味しかったです。

味噌ソフトクリーム美味しかったです。

味噌コロッケも美味しかったです。

八丁味噌についてはGI問題がある様です。詳細はこちら
※GI:知的財産として登録、保護する地理的表示
政府の思惑と地元の考えがズレがある様ですが、私は岡崎の八丁味噌を応援したいと思います。
B大河ドラマ館
名の通り、大河ドラマ一色でした。またドラマの小道具(衣装等)、出演者の等身大パネルと一緒に写真撮影できそうです。




下見を通じて岡崎のこと、家康のことを勉強できました。楽しかったです。同窓生の方たちも楽しんでいただけると思います。
<本日の走行距離>
起伏走3.2km×2本/WS0.4km×2本/計8.0km
<6月の走行距離>
231.6km
<年間走行距離>
1,327.4km
<連続走行日数(2014/7/21〜)>
3,262日