まずはスタートラインに立つまでです。
昨年12月のお伊勢さんマラソン完走後、走りのペースと走行距離がダウンしました。特に左脚の動きが悪くなりました。
また、12月は悲しいことが続き、さらに気持ちもダウン。2kmもまともに走れなくなり、12月17日のみえ松阪マラソンを棄権(DNS)しました。
このままでは北九州マラソンもDNSとなりそうなので、なにかアクションしないと思い、ダメ元で、近所の接骨院で治療を12月22日から開始しました。
週1のペースで通うことにしましたが、1月に入っても調子上がりませんでした。練習はほとんどせず、実質、休養に入りました。
しかし、治療の効果が少しづつ上がってきたせいか、1月中旬から調子が戻り、練習量を少しづつ増やしました。
その結果、1月28日の四日市総合駅伝競走大会を走ることができました。
2月に入り、練習量をさらに増やし。そして左脚の動きも良くなりました。2月4日は、10kmを走ることができました。
これで何とか北九州マラソンのスタートラインに立てそうな感じとなりました。
2月16日、治療が終了しました。計9回でした。
そして2月18日に無事スタートラインに立つことができました。天気は気持ちいい位の晴天でした。
しかし、まともに練習してないので不安でいっぱいでした。
スタート前に大会名誉アドバイザーの君原健二さんに挨拶。来賓席におられたので、近づくことはできず、直接はお話できなかったのですが、「あっきーです」と手を振って一礼しました。
君原健二さんも笑顔で挨拶してくれました。生涯尊敬するオリンピアンです。
これで少し気持ちも前向きになりました。
その後、スタートラインに並びます。 Hブロックです。昨年はGブロックでしたので、さらに後ろに下がりました。最後尾からスタートです。
完走するのは大きなハンデを背負うことになりますが、このスタート位置も実力の内と思い、頑張って取り戻そうと思いました。
(続く)

<本日の走行距離>
北九州マラソン42.2km
<2月の走行距離>
167.0km
<年間走行距離>
298.4km
<連続走行日数(2014/7/21〜)>
3,500日