現在は民家となっており、当時の面影は残っていません。


次に「清涼殿跡」を訪れます。「梅壺」「藤壺跡」のすぐ近くに位置しています。ここは天皇の居住地であり、一条天皇も住んでいたとされていますが、一方で、一条天皇が火災などの影響で一条院跡に住んでいたという話もあります。
(写真の右側が清涼殿跡です)

続いて「内裏内郭回廊跡」です。説明によると築地(塀)を挟んで内と外に回廊がめぐり、衛士が厳重に警備していたというこです。
発掘された跡がありました。

そして内裏を出て、平安宮の正殿である「大極殿跡」に到着。殿内には高御座が据えられ、即位の大礼や国家的な儀式が行われたという説明がありました。
今は面影がなく、石碑のみです。

今の平安神宮(応天門)1894年、平安遷都1100年を記念し、当時の大極殿の8分の5の規模で社殿が復元されているそうです。
(続く、次回で終わります)
<本日の走行距離>
昼休みラン1.6km/夕練2.0km/計3.6km
<10月の走行距離>
145.4km
<年間走行距離>
2,162.2km
<連続走行日数(2014/7/21〜)>
3,743日